日本史の史料問題で、「史料は見たことがあるのに、設問になると答えられない」と感じたことはありませんか。

史料対策では、たくさんの文章を眺めるだけでなく、志望大学で繰り返し扱われる史料を知り、何度も過去問をとき理解することが大切です。

そこで、関西学院大学・同志社大学・立命館大学・甲南大学・近畿大学の5大学について、2016~2025年に出題された史料を集計しました。複数回掲載された史料は184件。まずは上位の結果をご覧ください。

5大学で繰り返し出た史料ランキング

順位史料合計関学同志社立命館甲南近大
1倭王武の上表文1313405
1武家諸法度/天和令1331324
3大日本帝国憲法1223322
4遣隋使の派遣1114204
4禁中並公家諸法度1123105
6三世一身法1000118
6武家諸法度/元和令1010135
6治安維持法1031123
9改新の詔910026
9正長の土一揆921132
9分国法/喧嘩両成敗920115
9建武政権931122

※同じ史料について大学名が掲載された年度を、各大学につき1件と数えています。史料集に収録された文字史料が対象です。

合計順位だけで、勉強する順番を決めない

例えば「倭王武の上表文」は5大学の合計で13件ですが、内訳を見ると立命館大学で4件、近畿大学で5件です。一方、「大日本帝国憲法」は5大学すべてで出題が確認できます。

同じランキングでも、志望大学によって注目する列は変わります。 まず自分の志望大学の出題を確認し、その史料が書かれた時代、内容、関連する教科書の知識まで押さえてください。

史料問題で点数を伸ばすには、史料名を覚えた後に「本文のどの語句から時代や出来事を判断するのか」「選択肢のどこで迷ったのか」まで振り返る必要があります。過去問で間違えた史料は、答えだけを確認して終わらせず、教科書の該当範囲に戻って整理しましょう。

志望校に合わせた史料対策をしたい方へ

「頻出史料は分かったけれど、自分はどこから始めればいいのか分からない」「史料を読めても、過去問の選択肢で失点する」。そのような場合は、現在の学習状況に合わせて、取り組む順番を決めることが大切です。

豊中英語塾では、英語に加えて日本史の入試対策も行っています。 志望大学や過去問でのつまずきを伺い、史料問題を含めて、何を優先して学習するか一緒に整理します。

日本史の勉強の進め方に迷っている方は、豊中英語塾へお問い合わせください。ご連絡の際に「志望大学・学年・社会科目で困っていること」を添えていただければ、状況に合わせてご案内します。

残りは塾生向けに各大学が一度でも問題となった資料を年度別にまとめておきます。

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