こんにちは。苦手な英語を得点源に!豊中英語塾の飛田です。当塾の個々に合った指導と無駄を省いた自習管理で生徒たちは難関大学に合格してきました。今回は明星高校の生徒の合格体験記をご紹介します。

名前は個人情報保護の為公表しておりません。ご理解ください。

プロフィール

▼明星高校

合格した大学

神戸大学  海洋政策科学部 (進学)

同志社大学 法学部 法律学科

立命館大学 経営学部 経営学科 

受験勉強を初めたのはいつですか?
またなぜ進学先の大学を選びましたか

高校一年生の冬から勉強を始めました。神戸大学を選んだ理由は、国公立大学に行きたいという願望と利便性の良さです

受験勉強に直面した最大の困難は何でしたか。またその困難をどのように乗り越えましたか。

共通テスト模試の点数が7割からなかなか上がらなかったことが焦りや自信喪失に繋がっていって、以前はできたことが出来なくなっていったことが最大の困難でした。それでも諦めることなく問題を解き続けたことが良かったのかなと受験が終わった今、思います。

受験を終えた今だから考える科目別優先度を教えてください。(英語:長文.文法.構文・国語:現代文.古典文法.古典単語:選択科目

英語の長文>>英単語>>数学>>古文単語と文法>>社会>>現代文>>理科基礎

なぜ、その優先順位にしましたか?

受験で絶対使う英語を安定させることで、気持ちに余裕が出来て、他の教科に費やせる時間が増えて効率がいいと思います。次に国公立大学を目指す人は数学が出来ると周りと大きく差をつけられると思います。古文は単語と文法だけで十分な点数を取れます

後輩やこれから受験する人たちに対する
アドバイスはありますか?

諦めないことが1番重要だと思います。受験は精神的な闘いでもあるので、努力した自分を信じて折れない気持ちを大事にしてもらいたいです。英語に関しては耳から聞いて、発音して覚えることが将来役に立つと思います。

1年生から通塾してくれた彼が第一志望の大学に合格出来て大変うれしいです。合格おめでとうございます!

原文

最後に

最後までご覧いただきありがとうございます。

さて、ここからは「成功の再現性」👉「難関大合格の再現性」についてお話をします。

劇的な合格に目がいきがちですが、他の生徒に普及できていない講師は多い。

なぜもう一度同じような状況の生徒を合格させれないのか。

それは、合格までに何が必要で、何が不要かを言語化できていないから。

大切なのは生徒が合格点数を取れるまでの方程式。

生徒が何が出来ていないかを分析。点数を取れた時は前の週と何が変化した?勉強時間は?暗記の仕方は?

T君の場合は、英語力を3年までに8割を完成させる」です。

Q
どうやって神戸大学に合格できますか?
A

神戸大学(文系)はとにかく国語が難しいので差がつきにくいです。なので神戸大学の志望をきめたら直ぐに英語と数学を完成させることを目指しましょう。

Q
神戸大学の英語ってどんな感じ?
A

難易度は普通です。特段難しいですわけでもないですが、和訳は受験生が苦手な単元やわかりにくい箇所を毎回聞いてきます。特に仮定法の省略や関係代名詞の分離が多いと感じます。

Q
出願の学部選びはどうしたのか?
A

英語が高得点を取れたら関関同立は合格できます。彼の場合は英語を早い段階で完成できたので

私立受験は同志社、立命館を滑り止めにしました。

同志社大学と神戸大学の両方に合格出来たのは彼の学校では少数だったと後日教えてもらいました。

同志社大学を滑り止めに出来るの?と疑問を持たれたと思いますが、正しい順序で勉強をしたら出来ます。(ついでに立命館もこの順序でやれば共通テスト利用で合格出来ます)

Q
最初から英語が出来ていたんですよね?
A

彼が最初に当塾に来てくれたのは「英語」が苦手だったからです。と、いうよりウチに来る子たちはほとんどが英語が苦手です。

そんな彼が英語の点数が同志社164/200(8割)神戸大学120/200(6割)を取れたのは

しっかり正しい手順で努力をしたからです。

 

自分より優れている何か持っている人は生まれた時点で自分とは違っている。

それを覆すのはどんな努力、工夫をもっても不可能だと考えるのは

全ての正しい努力を尽くしてからで遅くないです。

自分には無いと思ったら一生無い。

知性は磨くものだと常々思います