こんにちは。苦手な英語を得点源に!豊中英語塾の西川です。当塾の個々に合った指導と無駄を省いた自習管理で生徒たちは難関大学に合格してきました。今回は天王寺高校の生徒の合格体験記をご紹介します。

名前は個人情報保護の為公表しておりません。ご理解ください。

プロフィール

▼天王寺高校

▼吹奏楽部

▼通塾期間:2年8ヶ月

合格した大学

京都工芸繊維大学 工芸科学部デザイン・建築学課程 (進学)  

豊中英語塾に入塾する前の成績は?

英語に対してずっと苦手意識がありました。

高校の授業も理解できずにだんだんついていけなくなって定期テストでも平均点には程遠い状態でした。

入塾後はどのように勉強していきましたか?また塾での勉強のやり方や当塾で勉強してよかったことがあれば教えてください。

私は同じ場所で長い時間勉強するのが苦手だったので、学校と塾と家を使い分けて勉強していました。

特に土日も自習室が開いているのがとても便利でした

また日曜日に個別の時間があったおかげで自然と休日に勉強する習慣がつきました。

志望校に合わせて共通テストや2次の対策を考えてもらえたのが良かったです。

英語以外にも国語、地理の宿題や過去問を出してもらえたので文系科目の勉強には困りませんでした。

英語で安定して点数が取れるようになってからは数学や理科の勉強に集中することができました。

塾長からのメッセージ

受験お疲れさまでした!そして、合格おめでとうございます!!

Hちゃんは高校1の時から塾に来てくれて勉強してくれていました。最初来た時は英語のテストも結構やばい状態やったね(笑)

しかも高校のレベルが高いから授業スピードが早いし、宿題も難しいし、極め付けは定期テストの難易度が高い!!いつもテスト後に見せてもらったらこの量を制限時間に解くのってどうするねん、、、

って2人で作戦会議を毎回してたね。

部活も忙しいからその中でいかに点数を上げるかを試行錯誤して、高校2年生になってやっと平均点+5点取れてめちゃくちゃ喜んだのはよい思い出です。

高校2年生の時に一人だけ高校3年年の授業に混ざって勉強して、大変だったと思います。

本当によく頑張りました!お疲れ様!

合格おめでとうと!

受験を終えた今なら言える受験生への勉強アドバイス

4-6月には伸びるまで時間がかかる数学にたくさん時間を咲くべきだと思います(特に理系)

そのためにも3年生に上がるまでに英語はある程度完成させておくと、とても楽です。

単語や熟語、長文は放置しているとすぐにできなくなるので毎日短時間でも勉強するようにしました。

夏休みには他の科目の基礎を固めることが重要です。今振り返ると夏休みの間にもう少し共通テストの勉強をしておけば良かったのかなと思います。


最後に

最後までご覧いただきありがとうございます。

さて、ここからは「成功の再現性」👉「難関大合格の再現性」についてお話をします。

合格体験記の付録だと思ってください。

劇的な合格に目がいきがちですが、他の生徒に普及できていない講師は多い。

なぜもう一度同じような状況の生徒を合格させれないのか。

それは、合格までに何が必要で、何が不要かを言語化できていないから。

大切なのは生徒が合格点数を取れるまでの方程式。

生徒が何が出来ていないかを分析。点数を取れた時は前の週と何が変化した?勉強時間は?暗記の仕方は?

Hちゃんの場合は、進学校のペースを無駄なく活用する」です。

進学校の特徴は「授業ペースが早い」です。本当に信じれないぐらい早いです。

英語の授業においての速さとは、難易度の高い長文をする時期です。

彼女の場合高校2年生の夏頃には学校で国公立の過去問を解いていたりしていました。通常のペースで勉強していたらこの時期に過去問は解けない、読めない、正解しないです。

なので高校1年生の時から一つ上の学年のクラスに来てもらい高校3年生になるまでには英語の勉強を終わらしておきました。

英語の勉強を終わらすとは、単語と熟語の暗記、英語長文の構文把握、英語長文の解き方です。

この3つを終わらす事で学校の授業が復習になり、他の科目への勉強時間を確保できるようになります。Hちゃんの場合はデッサンも練習しないといけなかったので早い時期に英語の勉強を終わらすことが合格の手助けになったと考えています。

さらに高校3年生の時は減点されない英作文の書き方を勉強して、安定した得点を取れるように指導しました。