プロフィール

▼ 関西大倉 高校

▼ 入塾時期:高校2年1月

▼ 入塾時の状況:学内の成績は下の方

▼ 合格した大学

関西学院大学 経済学部 法学部

同志社大学 社会学部

今回の合格体験記では、同志社大学(社会学部)および関西学院大学(経済学部・法学部)に合格した生徒さんの軌跡をご紹介します。学習習慣が定着していない状態からスタートし、どのようにして難関校の壁を乗り越えたのか。その具体的な戦略と、受験生が陥りやすいポイントを語っていただきました


今回の対談のハイライト
  • 📉 【学習習慣ゼロからのスタート】 入塾前は単語帳すら開かず、小テスト直前の5分で凌ぐような状況。そこから毎週100個の英単語暗記という課題に必死に食らいつき、同志社・関学の複数学部合格を勝ち取るまでに成長した。
  • 🏖️ 【夏休みの葛藤と克服】 他塾を圧倒する宿題の多さに、夏休みは「辞めたい」と何度も思うほど。しかし、家族の支えを糧に、一番の難所を乗り越えた。
  • 🗣️ 【精読力を速読に変える「解釈と音読」】 難関私大の英語突破に不可欠なのは「解釈」の力。SVOCを意識した音読を毎日繰り返すことで、構文を捉える感覚を定着させた。新しい問題を次々解くよりも、目の前の一文を完璧に理解する姿勢が、飛躍的な伸びを生んだ。
  • ✉️ 【後輩たちへのメッセージ】 「厳しい宿題は、合格という目的地へ続く確かな道標」。提示される課題に全力で取り組むこと。苦しい時期を乗り越えたその先には、最高のキャンパスライフが待っている。

それでは、合格直後の生の声をお届けします

塾での苦闘

飛田:合格おめでとうございます!まずは塾に入る前はどのような状態だったかを教えてください

生徒:塾に入る前の成績は、本当にひどいものでした。単語帳なんて開いたこともなく、学校の小テストの5分前にパラパラと眺める程度の状態からのスタートでした。塾に入ってからは、毎週100個の英単語を覚える宿題に必死で食らいつきました

飛田:週宿題出してる時に本当に部活と両立が大変そうでしたよね。大変やった?

生徒:毎週の宿題をこなすのは本当に大変でした。他の塾と比べても宿題の量は多い方だと思います。特に夏休みは、その量とプレッシャーに負けそうになって「もう辞めたい」と何度も思いました。あの時期を乗り越えるのが、一番大変でした。

飛田:その時はお母さんから相談の連絡が来てました。いやほんまによく頑張ってくれましたよ!志望校はなんで同志社にしたんですか?

生徒:同志社を目指したのは、兄が同志社に通っていて、とても楽しそうだったからです。最初から「絶対に行くんだ」という気持ちはありましたが、過去問を解き始めると、自分の現在地と目標のレベル差に何度も心が折れかけました。

飛田:過去問っていつぐらいから解きましたか?

生徒:夏休みに数学の過去問を解いてみたのですが、あまりの難しさに絶望しました。「自分が思っていた数学じゃない」と。本気で「今から政治・経済に科目を変更しようか」と悩んだほどでした。

飛田:関西の私大の中でも、同志社の数学は難しいって言われるからね。それは仕方ないよ。じゃあ次の質問はもし一年前に自分が戻れるならどんな受験スケジュールを立てますか?

生徒;英語だったら単語と文法の基礎を完全に固める。数学は教科書の例題や問いを網羅し、基礎を完璧にする必要があります。

飛田:文法の基礎は長文によく出てくる文法の識別をするのかそれとも文法すべてを覚えたほうがいいのかどちらですか?

生徒:長文の中で出てくるingの識別やthatの役割を即座に見抜ける力のことです。夏休み前までに、この「文法の外見」を把握しておく必要があると思います。単語も早く覚えておかないと夏休みに演習などができないのでできるだけ早く覚えたほうがいいと思います

英語を読めるために必要なことは?

飛田:ありがとうございますじゃあ次は英語の長文を見るためにはどんな練習が必要か教えてください。

生徒:英語の成績を上げるために、私が一番おすすめしたいのは、肘井学先生の『読解のための英文法(難関大編)』といった解釈系の参考書にある例文を音読することです。

飛田;なぜでしょうか?

生徒:なぜ音読かというと、毎日英文に触れることで構文の感覚が抜けなくなるからです。長文というのは結局、一文一文の積み重ねなので、解釈の土台を作りながら音読を繰り返せば、精読力と速読力の両方が同時に鍛えられます

飛田:なるほど!同志社大学に合格するために必要な英語力とは何ですか?

生徒:文章が長くても、一文を正確に読み解く力があれば問題が解けるので、塾で教わったように、SVOCなどの構文を意識しながら、一つの長文を何度も何度も読み込む。新しい問題を次々と解くよりも、目の前の一文を完璧に理解することから始めれば自然と英語力が上がります。

これから受験を迎える後輩たちへ

飛田:ありがとうございますそれでは最後にこれから受験を迎える後輩たちへ何かメッセージがあればお願いします。

生徒:この塾は、一言で言えば「厳しい塾」だと思います。毎週、合格までの道のりが「宿題」という形ではっきりと示されます。その量の多さに負けちゃいそうになるんですけど、結局その量こなして行かないと合格に近づけないと思うんです。なのでとりあえず宿題に出されたことをしっかりやるのがいいと思います

飛田:そうやね。本当に何回かお母さんから連絡あって、やめたいですって言ってます、と連絡をいただいた時にやりすぎたと何度か反省したことがありますけどその都度ちゃんと立ち上がってくれてほんまに良かったです。今日はありがとうございました!

保護者様から

Q, 入塾前の状況について  : 入塾を検討されたきっかけや、当時の悩みは何でしたか。

A,入塾は高校2年生の12月です。 娘の通う高校は土曜日も授業があります。 吹奏楽部は月曜日から土曜日の授業後にあり、帰宅は19時〜20時前になります。 そのため、帰ると疲れ果て食事、お風呂、就寝の日々でテスト前に少し勉強をする生活が続きました。あっという間に高校2年の冬になり、このままでは受験に間に合わないと思い、駅に向かう途中にあった豊中英語塾さまの看板が目に入りました。看板はあるものの塾がどこにあるかわからずホームページを検索し、説明会をしていただきました。

Q.お子様の変化と成長について:  受験期のお子様のご様子や変化がありましたか

A.入塾したのが遅かったため、単語を覚えるのが大変そうでした。
飛田先生は、入試から逆算してどれ位の問題、宿題を出せば間に合うかを考えて下さっていたのですが、娘にはただ宿題が多すぎる!しか思わず夏休み頃までは、辛そうにしていました。
途中、何度か辞めたいと言った事もありましたが、飛田先生と面談をして自分の思っている事を伝え、先生との距離、信頼関係が出来て来ました。その頃から、少しずつ長文問題も解けるようになってきたと言っていました。
部活を引退してからは、学校の帰り、日曜日も自習室を利用して勉強するようになりました。

Q.受験を振り返って、当塾はどのような塾でしたか?

飛田先生とご縁がなければ、志望校の合格はもらえなかったと思います。熱心にご指導いただき、出願の時も詳しく分析して下さいました。
受験勉強は毎日の積み重ねで、果たして成果が出ているのか悩んだ時も多くあり、途中、何度か辞めたい、もう塾には行かないと言うこともありました。
娘は、受験を通して、諦めない事、前へ進む事、たくさん方々の協力で進学する事が出来ました。ここからがスタートだと思っています。
ありがとうございました。


飛田

この度は、心のこもった合格体験記をお寄せいただき、誠にありがとうございました。

改めて振り返ると、入塾当初の単語暗記や膨大な宿題に必死に食らいついていた彼女の姿が目に浮かびます。

部活動との両立で体力的にも精神的にも厳しい中、何度も壁にぶつかりながらも、面談を通じて本音を話し合えたことが、私にとっても大きな転換点となりました。
あの時、諦めずに続けた彼女の強さと、それを見守り続けたお母様の忍耐強さがあったからこその合格です。

大学生活は新しい挑戦の連続かと思いますが、受験を通して得た「諦めない心」があれば、どんな道でも切り拓いていけると確信しています。

素敵なご縁をいただき、こちらこそ本当にありがとうございました。