こんにちは。苦手な英語を得点源に!豊中英語塾の飛田(旧姓西川)です。当塾の個々に合った指導と無駄を省いた自習管理で生徒たちは難関大学に合格してきました。今回は箕面高校の生徒の合格体験記をご紹介します。
名前は個人情報保護の為公表しておりません。ご理解ください。
▼箕面高校
▼ソフトボール部
▼通塾期間:1年9ヶ月
▼合格した大学
関西学院大学 法学部 (進学) 総合政策学部 文学部
大和大学 社会学部
豊中英語塾に入塾する前の成績は?
前の塾が合わず高校2年の4月に入塾しました。
高校1年の学年末の成績は学年350人中270位ぐらいでしたなかなかバカの部類にいたと思います
入塾後はどのように勉強していきましたか?また塾での勉強のやり方や当塾で勉強してよかったことがあれば教えてください。
難しいかもしれませんが、塾で友達を作ることをお勧めします。
私は家では誘惑が多いので、受験期は毎日朝から晩まで塾にいました。
友達がいると、集中力が切れた時に頑張っている友達を見てやる気を出せたり、一緒にご飯を食べて息抜きできたり、受験で心が疲れた時に相談することができたり、良いことばかりいっぱいです。
学校の友達だと、長期休みは連絡を取りにくかったりしますし、指定校や公募で大学を決めると思います。
それに対して、塾の友達は私立一般まで一緒に頑張ります。
辛いこともいっぱいあるけれど、みんなで切磋琢磨して頑張ってください。
塾長からのメッセージ
おめでとう!大学合格、本当によく頑張ったな!
Fちゃんはめちゃくちゃマイペース。部活と舞台をしているので中々単語を覚えれなかったので苦労してました。今、卒業生の宿題表を見ると単語が終わったのが高校3年生の9月でした。
私は内心めちゃくちゃ焦っていました笑
「おいおい、どうする、、、まだ熟語もある。日本史もまだまだ詰めきれてない、、、あー英文法もある!」
毎回の面談で私は心の中でずっと独り言を言ってました。
後日談ですが、「日本史のテストがある前日はめちゃ憂鬱になっていました」とお母様から教えていただきました。(毎回プレッシャーかけててごめんね!)
このままやったら日本史間に合わないから日曜日のテストの前に事前テストをして何とか日本史を間に合わしてもらおうと考えたのが10月。
そこから本当によく、ついて来てくれました!!めちゃくちゃしんどかったと思ってます!
受験期の前は朝8時には塾にいて勉強していた努力が実を結んだのだと思います!
大学行っていろんな事に挑戦してください!合格おめでとう!!!
受験を終えた今なら言える受験生への勉強アドバイス
3年生になりたての自分には、まだまだ長時間勉強する集中力と勉強習慣がありませんでした。
部活を理由にすぐ疲れたと勉強をやめ、受験生という自覚がなかったです。なので、まず短時間でも集中して勉強する習慣をつけるようお勧めします。そして、部活引退後は、有り余った体力が勉強に向くはずです。
部活引退後にやっと受験に本腰を入れた私は
8月頃に自分の目の前にこなさなければならない課題の山に怖気づきました。
その頃、すごく焦って悩んだので、今ならそんな焦らないでひとつずつこなしていけば大丈夫と声をかけてあげたいです
保護者様から
高校2年の4月よりお世話になりました。
豊中英語塾の前に通っていた塾ではやる気がなく、ただ週1通っているだけという感じでしたが、豊中英語塾に通い始めてからは学びに通っているという姿勢が見受けられるようになりました。
高校2年・3年で舞台に参加して塾には帰れない時(5〜8月)には、飛田(旧姓西川)先生が補習やフォローしてくださり、授業に遅れることなくついていくことができました。
自習室がいつでも利用でき、家では気が散ってしまう娘は9月から毎日利用させていただきました。
塾では、同じ大学を希望する仲間に出会い、共に目標に向かうことができ、頑張る仲間から良い刺激を受けていました。
豊中英語塾に通っていなければ、合格を掴むことができなかったと思います。ありがとうございます。
原文
最後に
最後までご覧いただきありがとうございます。
さて、ここからは「成功の再現性」👉「難関大合格の再現性」についてお話をします。
合格体験記の付録だと思ってください。
劇的な合格に目がいきがちですが、他の生徒に普及できていない講師は多い。
なぜもう一度同じような状況の生徒を合格させれないのか。
それは、合格までに何が必要で、何が不要かを言語化できていないから。
大切なのは生徒が合格点数を取れるまでの方程式。
生徒が何が出来ていないかを分析。点数を取れた時は前の週と何が変化した?勉強時間は?暗記の仕方は?
Fちゃんの場合は、「必要最低限のことだけする」です。
Fちゃんは学校、部活、演劇の課外活動と多忙な生活を送っており、他の生徒と比べて勉強時間を確保することが非常に難しい状況でした。
そのため、彼女は効率的に学習するために、無駄な部分を省き、
点数配分が高い順に勉強する方法を取り入れました。
まず彼女が力を入れたのは英語長文で、関関同立の4大学でもその配点率が70〜100%にものぼるため
高校3年生の冬まで継続的に優先的に英語長文に取り組みました。
ただし、皆さんがすぐに取り組みたくなる「文法」には焦点を当てず、
長文読解や長文和訳で頻繁に出題される文法を優先しました。
彼女が文法問題に取り組み始めたのは、実際に夏休み後半でした。それまでの間、彼女は英単語、英熟語、そして長文で出題される文法に集中して学習しました。
部活を引退した高校3年生の時期から、彼女は日本史の勉強を始めました。
12月までに目標の100点(150点満点)には届かなかったものの、木曜日には日曜日の本テストと同じ範囲で問題が異なるテストを作成し、何度も復習を繰り返しました。
その甲斐合って関西学院大学に合格できる学力がつき合格を勝ち取ることが出来ました。
皆さんにいつもお伝えしていることですが、いくら戦略が良くても勉強するのは本人です。
本人の努力が受験結果の8割です。残り1割が授業の良し悪しで残り1割が上記に述べた戦略です。
Fちゃんは本当によく頑張ってくれました!
合格おめでと!