4月に入塾をした池田高校の3年生が4ヶ月でどこまで点数が上がったのか。

また、課題を全てお伝えします。もちろんこれは、彼女が成績を上がっただけで皆さんに当てはまる事ではないと思いますが、ご参考にしてください。

模試の英語の点数は62点上がりました。

何点から上がったかは、本人の意向で書きませんので、池田高校生の英語の苦手な子を想像しながら点数を予想してください。

点数がめちゃくちゃ伸びました。人に教える時に一番難しいのは、全然分かってない子に教える時です。でも私が一番教えて楽しい時は、全然分かってない子に説明している時に、「分かった!!」みたいな顔を生徒がする時です。

達成した事。

コレは、彼女が4ヶ月で達成した宿題です。

  • ターゲット1900の単語1500個
  • ターゲット1000の熟語860個
  • 基礎英文解釈の技術70
  • 基礎英文解釈の技術100
  • 肘井学の読解の為の英文法

全て完璧に仕上げてもらいました。毎週のチェックテストで出来ない所を発見して、さらにその日の内にテストを合格してもらいました。

当塾では単語テストを9割合格を課しているので、出来なかったら、出来るまで帰れま10をしています。

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塾長
一度だけ11時を超えた時はさすがに帰ってもらいました。

ここまでして、やっと点数が上がるんだと思います。巷では、偏差値30から難関大っていうキャッチコピーが流行ってますが、しっかりここまでやる事を理解した方が受験生のためです。安易なキャッチコピーに引っかからないように。

参考にした勉強法

先生って自分がした勉強法を生徒に押し付ける癖がありますよね!

あれって、本当に自己満足だとおもいます。記憶の定着の仕方を勉強されているのですかね?

私は基本、実験で実証した勉強のやり方しか生徒には伝えないようにしています。

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塾長
サンプル数1より実験で照明された方が正しいと思います。

参考にしたのは下記の本です。

英語教師のための第二言語習得論

まだ本番まで時間はあります。これからの彼女の成績の上がり方が楽しみです。