今日は、あまり効果が無い勉強法を皆さんにシェアします。

出典は、ワシントン大学の心理学者Peter C Brownさんの「Make It stick」とメンタリストDaiGoの「超効率勉強法」と「The 9 BEST 」というYou Tubeです。

 

何かを聞きながら勉強をする。

好きな音楽を聞いて勉強することは、意味がありません。むしろ覚える時に邪魔になります。スタンフォード大学の実験で何かをしながらする仕事(マルチタスク)と一つのことだけをする仕事(シングルタスク)の生産性や記憶力のテストをする実験でシングルタスクの方が優れている事がわかりました。しかもその差は、10倍にもなるという結果が出ています。

名言でも何かをする時は一つの事に集中する方がいいって名言ばかりですよね!

しかし、音楽は自分の気分を変えてくれる作用があるので、苦手な勉強の前に自分の好きな曲を聞いて気分を高めて勉強中は無音で勉強するのは、効果的です。

アンダーラインは意味がない。

アンダーラインはほとんど効果がありません。アンダーラインを引いてしまうと、チェックした文章の位置だけ記憶してしまい、勉強法の中ではもっとも効率が悪い勉強法です。むしろ、単語帳のような思い出す作業をする勉強法はとても効果的です。

人間の脳は覚えるのが得意ではないです。何回も復習しないと私達の脳は覚える事ができません。同じ英単語ばかり間違えてしまう経験ありませんか?この忘れてしまう事をなくすために、毎日の復習での思い出す作業が大切です。

 

スマホは本当に誘惑のカタマリ

本当に今の高校生は大変です。誘惑がたくさんあります。その中でも一番の誘惑は、スマートフォンじゃないでしょうか?人間の集中力は2秒邪魔されると取り戻すのに20分かかると言われています。

2秒って着信きたら終わりじゃない?

そうなんですよね!だから勉強中はスマホは必ずどこか違う部屋に置くか、電源を切りましょう!

 

徹夜は最悪

これは、皆さん経験があるんじゃないでしょうか?徹夜で覚えた事を今でも覚えていますか?1日徹夜したら平常に戻るのに4日もかかります。少しずつ勉強してしっかり寝た方が人間の長期記憶に残ります。

 

 

どうですか?今現在この勉強をしていたら辞めた方がいいです。受験生の時間って限られているので効率よく勉強をしましょう!余談ですがDaiGoの科学的に証明された正しい勉強法というのはとても役に立ちます。どうぞ参考にしてください。

科学的に証明されている勉強法10選

https://www.nicovideo.jp/watch/1541058184