様々なすばらしいHPに、何を勉強したらいいかは山程あります。
そのサイトをよく読み参考書を用意。さぁ始めるぞ!と始めても続かない!ご経験はありますか?
何を勉強したらいいかは他のサイトにお任せして、私は何をどうしたらその勉強が続くか、勉強に一番効果的な時間帯を科学的に立証されたやり方ご紹介します。
今回は記録することの重要性についてご紹介します。
受験生の皆さんは年始や模試の終わりのタイミングに次の目標を立てたりする人は多いと思います。そもそも目標をなぜ立てるかというと自分のやるべきことを明確にするためです。なぜ明確にするのかというとその目標を達成するためです。言い換えれば、目標を立てても達成できなければ、その目標は無意味です。
ということは、どうすれば達成する確率が高まるような目標を立てて、日々を過ごすかが重要になるわけですが、どんなに目標を上手に立てても達成率は上がりません。
では、どうするか?それは毎日を「記録」することです。
できるだけ細かく回数を増やして記録をとることが、目標達成のためには計画を立てることよりも大事です。
なぜ?記録なのか。
記録をすると自分を客観的にみることが可能になり、自分をコントロールする能力が高くなります。例えば、勉強中にスマホを見なくなるような自制心です。(最近の受験生は本当に誘惑が多いですよね。)
目標を達成するためには様々な困難や勉強に集中出来なかった期間がありますよね?それを全て記録します。そうする事によって「自分は困難を乗り越えてきた」事実が受験生の皆さんをより勉強に集中出来るようにして、成長中毒にするんです。
つまり皆さんは、まず記録の習慣化をすること。受験生は毎日勉強しようと行動を習慣化しようとするけど、それは逆効果。勉強が嫌いになってむしろしなくなります。今までしなかった事をしようとすると脳に負担がかかって、行動を止めてしまいます。
だから考え方を変えて、まずは記録を習慣化する。次に記録の習慣化によって行動が安定。最後に行動が安定することによって目標が達成出来るのです。
目標は超えるためにある。
<最後に記録の良い点をお伝えします。それは、記録することによって目標を超えやすくなります。例えば夏までに英語の基礎を終わらす!と目標を1月から立てていて毎日勉強をしていると5月にまでに終わっています。(英語の基礎は4ヶ月勉強したら作れます)