good day mate!
もう、山もすっかり紅葉しており最高の紅葉狩りの季節ですね。
日曜日に京都まで紅葉狩りまで行ってきました。
ここまで綺麗な紅葉を見るのは初めてでとても興奮しました。

さて先日、2年生の生徒に「このまま部活を続けるべきかですか」と質問されました。
ちょうどいいので部活に関する私見を述べます。

  • 部活をしながら受験勉強する、は間違いなく不利
  • それでも、私は部活をすることをススメます。
  • 勉強時間を把握しよう
  • 少ない時間で最大限の成果を発揮しよう。

それぞれ見ていきましょう。
まず「部活をしながら受験勉強する、は間違いなく不利」ということです。
これは残念ながら間違いなくあります。

部活によって勉強時間が確保できなくなるのも事実です。
特に高3の夏休み以降まで部活がある場合では、

他の受験生に勉強時間で大きな差を
つけられる覚悟は必要だと言えるでしょう。
特に現時点で学力が足りていない人は、かなり厳しい戦いになることは避けられません

でも、部活で学んだ事は大学受験には関係ないですが、その後の人生に大きく関係していきます。
部活をしている時のコミュニケーション能力、努力したにもかかわらず理不尽な事で負ける。
どれも、人としての成長を促してくれます。

しかし、そんな中でも最大限合格する確率を高めるためには、どうすればいいのでしょうか?

部活を続けて合格する方法。

1つ目に意識するポイントは「勉強時間の把握」です。
部活で忙しいとなると、当たり前ですが勉強時間は不足します。
その場合、まずは「少ない中で最大限勉強時間を確保する」ことが大切です。

普段多くの高校生が、受験生ですが、多くの無駄な時間を過ごしています。(スマホでSNSチェックなど)
例えば朝の学校が始まるまでの時間・放課後の部活までの時間・お風呂上がりの時間。
このような無駄な時間をできる限り削って勉強時間を確保しましょう。

具体的には、まず1週間の自分の動きを全て表にまとめると良いです。
起きる時間から、通学時間、部活の時間から寝る時間まで全てを書き出します。(当塾では塾帳で自分の時間を管理しています。)
その中で空いている時間・空けられる時間を顕在化させ、把握することによって勉強時間を増やしましょう。

そして2つ目のポイントは「少ない勉強時間で最大限の成果を発揮する」ということです。
勉強時間を確保することはとても重要ですが、それでも部活をやりながら勉強をしている状態では、
他の受験生に勉強時間で大きな差がつけられてしまいます。

時間を確保することと同じくらい「勉強の質を高める」ことも大切になっていきます。
そして勉強の質を高めるためには、学力がつかない無駄な勉強を止めることが大切です。
例えば、焦りから背伸びをしすぎて難しすぎる問題集に手を出したり(例:数学が苦手なのに青チャートをひたすら解く)、
勉強しなくてもいい分野に手を出してしまったり(例:英文法の対策に力を入れる)することをやめる。

そして3つ目のポイントは「出来る限り早く受験生になる」です。
早くから、受験勉強に取り組むのは本当に大切な事です。
2年の夏から勉強するのと
3年の夏から勉強するのは

信じられないぐらいの差があります。

だから、出来る限り早く受験勉強を初めてください。


 

でも、これって自分で判断するのは難しいですよね?
そんな時は当塾におまかせください!
何年も受験生も見てきた私だからこそ、一番効率の良い勉強の仕方を教えることが出来ます。

部活生の場合、とにかくできる限り勉強時間を増やしつつ、勉強内容の質を高められるかが勝負になります。
無駄のない勉強で、青春を謳歌しつつ受験勉強も乗り切ってください。