2025年版を作成しました。

この記事では2025年6月に公開された大阪府立桜塚い高校の進学実績をまとめています。

延べ人数 受験生が一つの大学に2回受験して2回合格すると2名と表記
実人数 受験生が一つの大学に2回程受験して2回程合格しても1名と表記

この「実人数」と「延べ人数」の違いにより、合格数の表記が異なります。

桜塚高校は実人数表記です。 下記の情報に関する全ての権利は箕面高校に帰属します。

合格数/受験数

国公立大学

大学名現浪区分合格者数 / 受験者数合格率
京都大学現役0 / 00%
浪人0 / 00%
大阪大学現役0/ 00%
浪人0 /00%
神戸大学現役0/ 00%
浪人0 / 00%
大阪公立学現役1/119%
浪人0 / 00%
その他の国公立大学現役4/1330%
その他の公立大学現役1/333%

主要私立大学(関関同立・近大) 合格・進学状況

大学名現浪区分合格者数 / 受験回数合格率進学者数
関西学院大学現役56/ 18330%28人
同志社大学現役16 / 4535%9人
関西大学 現役87/ 38522%44人
立命館大学現役13/ 7417%5人
近畿大学現役69 / 38517%31人
龍谷大学現役59/ 20728%17人

1. 🏫 関関同立の合格状況:桜塚の上位層は強い!

まず、難関私立大学である**「関関同立」**(関西学院大学、同志社大学、関西大学、立命館大学)の現役合格実績を見てみましょう。

大学名現役 合格者数 / 受験回数合格率進学者数
関西学院大学56 / 18330%28人
同志社大学16 / 4535%9人
関西大学87 / 38522%44人
立命館大学13 / 7417%5人
  • 同志社大学の合格率が最も高い!:受験回数は少ないものの、**35%**という高い合格率を出しており、桜塚の最上位層は難関大に十分通用する実力を持っていることが分かります。
  • 関学・関大は多くの生徒が挑戦:関西学院大学と関西大学は、それぞれ56名、87名が合格しており、多くの生徒が目標を達成しています。
  • 【注目ポイント】 桜塚高校の成績上位層は、関関同立へしっかり合格できる力がついています。

2. 📈 関関同立の受験トレンドの変化:関大から関学へ?

受験校の動向にも注目すべき変化が見られました。

  • 関西大学の受験が減少(▲33%)
  • 関西学院大学の受験が増加(+34%)

近年続いていた関西大学(関大)人気が、ここにきて一旦落ち着いてきた兆候が見られます。多くの生徒が関大から関学へ志望校を振り分けているのが現状です。

  • 🚨 注意点:安易な関大受験は危険!関大は依然として非常に人気が高く、合格が簡単なわけではありません。安易に「手が届きそうだから」と選ぶと不合格になる可能性が高いです。しっかりと対策を練って臨む必要があります。

3. 🛡️ 滑り止め・併願校の戦略:龍谷大学に集中

関関同立の併願校・滑り止めとして、「産近甲龍」(京都産業大学、近畿大学、甲南大学、龍谷大学)を受験する生徒も多いです。

大学名現役 合格者数 / 受験回数合格率進学者数
近畿大学69 / 38517%31人
龍谷大学59 / 20728%17人
  • 龍谷大学の合格率が高い:産近甲龍の中では龍谷大学の受験者数・合格者数が目立って多く、合格率も**28%**と高い水準です。問題も長文の割合が多いので文法問題が多い近畿大学よりは相性が良いです。

4. まとめ:桜塚高校に入学したらまずは「関関同立」を目指せ!

桜塚高校の進路実績を分析した結論は以下の通りです。

  1. 関関同立合格は十分に可能! 桜塚高校の上位層は難関私大に合格できる実力があります。
  2. まずは「関関同立」を目標に! 現状、国公立大学の受験者は少ないため、高校入学後はまず関関同立を明確な目標として勉強をスタートさせましょう。
  3. 受験トレンドの変化を意識する! 関大の人気落ち着きなど、最新の傾向を意識して、関西学院大学なども視野に入れた受験戦略を立てることが重要です。