こんにちは。苦手な英語を得点源に!豊中英語塾の飛田です。当塾の個々に合った指導と無駄を省いた自習管理で生徒たちは難関大学に合格してきました。今回は大阪東高校の生徒の合格体験記をご紹介します。

名前は個人情報保護の為公表しておりません。ご理解ください。

プロフィール

▼大阪東高校

▼サッカー部

合格した大学

関西学院大学法学部 (進学) / 総合政策学部  

受験勉強を初めたのはいつですか?
またなぜ進学先の大学を選びましたか

高校3年生の5月頃に勉強を始めました。
第一志望の大学に合格することが出来なかったため関学に進学します

受験勉強に直面した最大の困難は何でしたか。またその困難をどのように乗り越えましたか。

日本史の点数が伸びなかったこと
勉強量が足りなかったので日本史の勉強に充てる時間を増やした結果、点数が伸ばせた

受験を終えた今だから考える科目別優先度を教えてください。(英語:長文.文法.構文・国語:現代文.古典文法.古典単語:選択科目

1.英語構文 2.英語長文 3.日本史 4.古典単語 5.古典文法 6.英文法 7.現代文

なぜ、その優先順位にしましたか?

英語は構文が理解出来ていないと単語が分かっていても内容が理解できないため1番優先度が高いくした。英文法は配点が低いので優先度は低くした。古文は単語、文法を覚えるのに意外と時間がかかるので
なるべく早くしたらいいと思う。

選択科目が歴史の人は春から毎週のテストで8割を取れるように勉強したら
受験前余裕が生まれると思うので優先度を高めにした。

後輩やこれから受験する人たちに対する
アドバイスはありますか?

日本史、世界史で受験しようと考えている人は春からコツコツ勉強したら受験前余裕が生まれて英語、
国語に時間を回せるので良いと思う。
自分は日本史がギリギリまでできずに受験前英語、国語に時間を割くことが出来ずに本番英語点数が
取れなかったので、春から日本史をコツコツするのが良いと思う。

保護者様から

高校1年の春に「豊中 英語 塾」と検索して出てきた豊中英語塾のホームページ。

「これだ!」と思いすぐに説明会に行きました。大手集団塾には合わないと思っていたので説明会での話しを聞き、ここなら息子は頑張れるんではないかと思い入塾を決めました。無駄を省いた効率のよい勉強方法も息子に合っていたように思います。

学校も遠く部活もしていたので1.2年生の頃は大丈夫かな?と心配していましたが先生のフォローもあり続けていく事ができました。

3年生になり、元々、コツコツとするのが苦手で怠け癖がらあるマイペースな息子なので心配とイライラしかなかったですが、先生にはその都度、相談、話しを聞いていただき受け止めてもらいありがとうございました。

最後までなかなかエンジンがかからず心配でしたが出願時には各学校、学部の出願状況を細かく分析され、息子の受ける大学学部、スケジュールを一緒に考えていただきました。

第一志望の大学は−2点での補欠合格となりましたが本人が頑張ってくれたこと、諦めず可能性を信じてくれてありがとうございました。胸を張って春から大学生になってほしいと思います。

最後に一言、
スマホ、タブレットの使用で悩んだときはは先生に預けるのが1番です!!

Rくんのお母さんとは何度も連絡を取り合い、差し出がましいですが、何度もお子様のスマホの制限にご協力をお願いしました。今回の件は私がもっと早くに気づいて対策を立てておいたら良かったと勉強になりました。

3年間本当にありがとうございます。

原文

最後に

最後までご覧いただきありがとうございます。

さて、ここからは「成功の再現性」👉「難関大合格の再現性」についてお話をします。

劇的な合格に目がいきがちですが、他の生徒に普及できていない講師は多い。

なぜもう一度同じような状況の生徒を合格させれないのか。

それは、合格までに何が必要で、何が不要かを言語化できていないから。

大切なのは生徒が合格点数を取れるまでの方程式。

生徒が何が出来ていないかを分析。点数を取れた時は前の週と何が変化した?勉強時間は?暗記の仕方は?

R君の場合は、高校1年生からの勉強貯金の積立を有効活用する」です。

高校1年生からの入塾でしたので英語に関しては十分に対策が出来たと思っています。

Q
高校1年生のときは何を勉強していましたか?
A

高校1年生のときは英語長文と英単語だけをひたすら勉強をしていました。英単語は約2000語は必須です。(当塾では+600語の単語リストも渡しています)だから、部活に忙しく通学時間が多い生徒に英語のすべてを教えることは、点数を上げるために効率が悪いのでとりあえず辞めてました。

Q
英文法はしないの?
A

高校3年の部活を引退するまではしません。関関同立で文法問題を出す大学は関学と立命館大のみ。他の大学は文法問題を出しません(ここでいう文法問題は4択の問題の事です。)なので初期に英文法を勉強しても無駄になります。だから志望校がある程度かたまる高校3年生までは英文法は覚えてもらってません。自分が行きたい大学が決まって初めて文法を勉強してもらいます。

R君の場合は高校3になるまでには単語と熟語が終わっていたので長文と社会を頑張ってもらってました。

Q
出願の学部選びはどうしたのか?
A

出願の学部は2018年からの毎日の出願の変化をメモしていますので、この時点でN人だったら出願が締め切られるときには大体この人数かなと予想します。毎年だいたい同じ人数の増加なので8割ぐらいは的中出来ています。R君の場合は同志社と関学に集中してほしかったので関学の中でも滑り止めになる学部と進学したい学部の2つをベースに戦略を立てました。過去問対策は大学が少なくなればなるほど良いです。3つも4つもするなんて現役生には時間が無くて中途半端な結果になってしまいます。