こんにちは。苦手な英語を得点源に!豊中英語塾の飛田(旧姓西川)です。当塾の個々に合った指導と無駄を省いた自習管理で生徒たちは難関大学に合格してきました。今回は刀根山高校の生徒の合格体験記をご紹介します。
名前は個人情報保護の為公表しておりません。ご理解ください。
▼刀根山高校
▼通塾期間:2年6ヶ月
▼合格した大学
関西学院大学 法学部 (進学) 総合政策学部
近畿大学 総合社会学部
豊中英語塾に入塾する前の成績は?
中学レベルの文法は完璧でしたが、高校の文法や細かな部分の識別はあまりできませんでした。
例えば、「as」の意味や、「ing」の識別が分からなかったです(動名詞や進行形、分詞は知っていましたが、見分けられませんでした)。
入塾後はどのように勉強していきましたか?また塾での勉強のやり方や当塾で勉強してよかったことがあれば教えてください。
塾で授業を受け、復習し、宿題をこなし、確認日に先生に確認してもらいます。
苦手な科目(僕の場合は日本史)や苦手なこと(僕は単語の暗記)は、授業日や確認日以外の日でも塾に来てテストを出してもらったりする練習方法がとても効果的でした。
先生によく確認してもらうことで、自分ができない部分を見つけ、授業がない日でも苦手な科目を克服できるまで居残りをし、改善することができました。
塾長からのメッセージ
おめでとう!大学合格、本当によく頑張ったな!
最初は英語ができなかったけれど、一生懸命頑張って成長しましたね。K君は1年生の時から在籍してたらか英単語の再テストのために何度も呼び出してたけど、そのおかげか英語の成績がどんどん上がっていったな!!
日本史の勉強にも本当に苦労しましたが、その努力が実を結んだことを嬉しく思います!
Kの苦手な範囲を過去問から引っ張ってきて問題を解きまくったから試験日当日知ってる範囲ばかり出たんやで!
これからの大学生活でも、引き続き素晴らしい成果を収められることを願っています。
再度、おめでとうございます!
受験を終えた今なら言える受験生への勉強アドバイス
得意科目を完璧にできるようにしながら、苦手科目にも取り組みましょう。
僕は英語と国語が得意だったので、4月から6月までにはほぼ完璧にできるようになりました。
この時期に得意科目ができるようになると、後々苦手科目に時間を多く使えます。
また、この時期にスマートフォンから離れる習慣を身につけましょう。
僕は春休みのスクリーンタイムが7時間だったが、制限をかけてもらい、平均2時間から1時間30分に減らしました。そうすると夏頃からスマートフォンを触らなくても平気になりました。
同志社に合格した生徒
正月は気が緩んで触ってしまうので塾にスマホを置いて帰っていました。
得意科目を続けながら、苦手な科目に重点を置きましょう。
僕は日本史がとても苦手だったので、日本史を重点的に勉強しながら英語も続けました。
国語は上記の通りほぼ完璧だったので、宿題以外はほとんど何もしなくても大丈夫でした。
保護者様から
保護者様からのメッセージ
副教科の内申点が足を引っ張り、高校受験では本人の望む公立高校に受験できず、刀根山高校へ進学することになりました。
「大学受験では内申点や学校での成績は無関係だから、しっかり目標を持って勉強すれば志望校へ行ける」と中学卒業時から声をかけ続け、高校入学前から勉強する姿勢を崩さず、毎日机に向かいました。
高校入学時から大手予備校の映像授業を受講していましたが、内容の理解がきちんとできているかどうかが不安になりました。そこで、対面の個人塾を探していたところ、偶然「豊中英語塾」を見つけ、説明会に参加しました。
関関同立志望であれば、ここの塾にお世話になるのが最短かつ最高の方法ではないかと、飛田(旧姓西川)先生に感銘を受けました。本当にご縁があったのだと思います。
3年生になり、毎週日曜日は朝からお弁当を持って塾へ行き、夜遅くまで帰ってくるという生活になりました。
少し疲れる日もありましたが、だんだんと気力体力がついてきたようで、一般入試のハードなスケジュールもそれほど苦に感じなかったようです。
豊中英語塾では、英語と日本史の勉強はもちろん、何事にも代えがたい勉強に打ち込む姿勢を身につけることができました。
子供の夢を叶えさせてくれた飛田(旧姓西川)先生には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
原文
最後に
最後までご覧いただきありがとうございます。
さて、ここからは「成功の再現性」👉「難関大合格の再現性」についてお話をします。
合格体験記の付録だと思ってください。
劇的な合格に目がいきがちですが、他の生徒に普及できていない講師は多い。
なぜもう一度同じような状況の生徒を合格させれないのか。
それは、合格までに何が必要で、何が不要かを言語化できていないから。
大切なのは生徒が合格点数を取れるまでの方程式。
生徒が何が出来ていないかを分析。点数を取れた時は前の週と何が変化した?勉強時間は?暗記の仕方は?
K君の場合は、「苦手な英語と日本史を得点源にする」です。
英語は高校1年生の時から在籍していてくれていたので高校3年の夏ぐらいには近大、関学の問題はある程度解くことができる状態でした。
高校1年から勉強してきた貯金ですね!
そして3年生になって社会の勉強が始まって発覚しました。
「社会が苦手」もうこれは仕方ない!
そしたらその上でどうやって関学の日本史で7割を取るのか?
関学の過去問を解きまくる。これしかないと思い彼には夏休み以降、苦手な範囲を全て関学の過去問から引っ張り出してきて解いてきました。
そのおかげもあって1月には関学の日本史も点数が100点/150点超えて安定して受験が出来る状態になりました。
試験日当日は運が良かったです。知ってる範囲ばかり出ました!
彼は「運」がよかったと話しておりましたが、私はそう思いませんでした。
運は準備している人の足元にしか落ちてこないです。
これは受験でも同じです。受験の問題用紙を見て「あ!これ知ってる!」と思えるのは
その背景にあるのは、しっかりと勉強したからです。
単語、熟語を覚えて長文の読む精度を上げて、日本史の流れを覚えるのは
合格という必然を起こすための計画的行動です。
確かに日本史の教科書を覚えても全ての範囲が出てくるわけはないです。
出題されない範囲も存在します。
しかしK君は地道に日本史を覚え、知ってる範囲が出題される「運」を待ちました。
運が巡ってきても何の努力もしていない人はチャンスを無駄にします。
つまり「偶然」に対する準備ができてないのだから「運」が降ってきてから行動しても遅いです。
その出現を想定し準備して、いつそれがきてもつかみ取れるように
己を高めてそのチャンスを落ちてくる場所を見極め待つ。
そんな努力をできる人間にしか運はつかみ取れないと思います。
昔に公募推薦に落ちた生徒が「ご縁がなかっただけ」と言ってましたが
私は「違うよ。努力(学力)が足りなかったからやで」と言った事があります。
地道に取り組むことができる人にのみ運は降り続けるのだと思います。
それでは!