塾生の受験が始まる前日に箕面市の勝尾寺に行ってきました。4年前に豊中市に引っ越してきた私にとってこのお寺の存在はアルバイトの子が教えてくれるまで盲点でした。

もっと早く行けば良かった!

というわけで到着。人もそんなに多くないのでストレス無く見れそうでしたが、授業前だったので滞在時間は30分程だったのが悔やまれます。いつかもう一度リベンジ!その時は自転車できます。

勝ちダルマ

ここのお寺は「勝ちダルマ」が有名らしく今お手伝いしてくれてる子が

「受験前に勝ちダルマを買いに来て受験をしたら無事合格できたんで絶対買った方がいいですよ!」と激推しだったのでそのダルマが目当て。生徒たちの合格祈願も一緒にする予定。

でも、何でダルマなん?って思ったら詳しく境内に書いてました。

勝ちダルマの起源

”現代では受験、厄除け、病気、スポーツ、商売、選挙、芸事など「人生のあらゆる場面で勝つ寺」として信仰され、その歴史は1300年連綿と受け継がれてきた。

勝尾寺が古くより伝えてきた「勝つ」とは他者を負かすことではない。

転んでも起き、転んでも起き、己に打ち勝つ
「七転び八起きの精神」

その精神と、勝運信仰の歴史が一体となり形を成したもの。
それを「勝ちダルマ」と呼ぶ。”

他者を負かすことが「勝つ」ではないって言葉めっちゃ好きになりました。これって全てに当てはまりますよね。

奉納されたダルマ達。自分の願いが叶えば奉納するのが習わしみたいです。今年の子たちの受験が無事に終われば持ってこよう。

ダルマを買って

煙をしっかり浴びせてあげて

片目を書いて持って帰ってきました。みんな!これで今回の受験の運のステータスが590上がったから残りは実力で志望校を勝ち取ってくれよ!

その後は賽銭箱にお金を入れて「生徒たちが無事に受験会場に着くように!出来たら電車内で見た単語が出たり!直前に見た教科書の範囲が社会で出ますように!」とお願いしてきました。

それと、当時渡す勝ちグミを買い占めて帰ってきました。皆んな焦らず全力をしっかり出すんやで!